【家ご飯】赤黒いりんご「秋映」にはまる。
こんにちは！まやかなです！
りんごが大好き。
小さかった頃、おかあさんも、よく食べさせてくれた。
おばあちゃんも食べやすいように、厚さ８ミリくらいの薄い櫛形に切ってくれた。
そして
「皮と果肉の間に栄養があるのよ」
って、皮はそのままだった。
親戚のおばちゃんが遊びに来た時に、同じように切っていたら、
「けちな切り方をしている」
って、おばちゃんから馬鹿にされた。
それをおかあさんも聞いていて、あとで、
「おばちゃんは、お年寄りといっしょに暮していないから、そういう心遣いが分からないのよ」
って、勝ち誇ったように教えてくれたっけな。
昔話は、ここまで。
りんごはりんごでも、硬めで酸味のあるりんごが好きなんだけど、なかなかそういうりんごに出合えないでいた。
紅玉がそういうタイプなんだろうけど、近くのスーパーにはない。
製菓向きのりんごだから、スイーツのお店に出荷されているのかなあ。
で、ほぼほぼ諦めていたんだけど、去年あたりかな、りんご売り場に、紅玉みたいな真っ赤な皮のりんごがあるのを発見！
もしや、私のタイプのりんご？
と思って、試しに１個買って食べてみたら、完璧なストライク！！
それ以来、病みつきになっているのが、この「秋映」というりんご。
「シナノゴールド」と「シナノスイート」と合わせて、信州の「りんご３兄弟」って言われているんだって。
そうとは知らずに、３種類とも食べたんだけど、酸っぱいもの好きな私なので、秋映がいちばん良かったなあ～。
もちろん、シナノゴールドもシナノスイートも、それぞれの良さがあっておいしいよ。
秋映の特徴は、まず、赤黒いくらいに濃い皮の色。
離れたところから見ても、秋映だって分かって、どきどきしちゃう。
そして、硬いしっかりした歯ごたえと、甘酸っぱい酸味。
ぱっつぱっつしていて、しゃきっとした食感が、もうたまらない。
１個が大体３００ｇくらいの大きさで、ボリュームもある。
もう秋映しか買わないかもしれない。
それくらいおいしい。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
