セショウの人

セショウ(摂食障害)という麻薬

【家族】せつこおばさん天国に旅立つ。

こんにちは!まやかなです。

1月13日の早朝に、おかあさんから短いメールが届いていた。
せつこおばさんがお亡くなりになった、という連絡だった。
せつこおばさんは、おとうさんの1番上のお姉さん。
おとうさんとは、16歳ぐらい離れていて、おとうさんが物心ついた頃には、もう遠方に嫁いでいたらしい。
だから、日頃はそんなに関わりがなかったんだけど、長女さんだったから、それなりに支配力があり、何かの時には頼りになる存在でもあった。
で、いもちゃんの旦那さんが運転する車で、これからお見送りに出かける、と、メールの最後にあった。

そろそろ精神的にも少しだけ落ち着いてきたかな~と思って、きのう、おとうさんとおかあさんの家にお電話をかけてみた。
受話器に出たのは、おかあさんだった。
遠距離移動もあって、まだ憔悴しているだろう、と思い込んでいたけれど、予想外に平常心を取り戻していた。
さすが、経験豊かすぎる大人!
それどころか、おかあさんの会話が止まらん、止まらん。
おかあさんの周りには、日頃、話を聞いてくれる人がいないからなあ~。
仕方ない。(*^_^*)
それに、自分、話を聞くのが嫌いじゃない(というか、正直に言うと、適度に聞き流すことができる)から、全然構わないけど。

せつこおばさんは、去年の11月末に骨髄の癌と診断されたんだって。
で、おかあさんは、すごく悲しくなって、そのことを職場のドクターに喋ったら、ドクターは「高齢のせいもあって治療ができないだろうから、余命1か月半かな」って言ったらしい。
それがおかあさんの心の支えになって、1か月半後のいま、せつこおばさんの急死を冷静に受け止めることができた、って話してくれた。
もちはもち屋だ!
あと、遠距離移動になるからって、いもちゃんの旦那さんが、わざわざ乗り心地のいいゆったりサイズのレンタカーを手配して運転してくれたんだって。
いもちゃんの旦那さんも、車の整備工場で働いているからね~。
ありがとう、いもちゃんの旦那さん。
そして、みんな。

いもちゃんは、去年の秋から患っている風邪みたいな症状が、まだすっきりしていないらしい。
大丈夫かな?
このことが、いま一番の心配なこと。
一番ほっとしたのは、おかあさんが、突然の不幸から乗り越えていられたこと。
そして、気になっているのは、きのうお話しできなかったおとうさん。
おかあさんによると、風邪の他にもいくらか体調不良があって、通院しているんだって。
きょう、お仕事の前に、携帯にお電話してみよう。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。