セショウの人

セショウ(摂食障害)という麻薬

【セショウ】心の支え

こんにちは!まやかなです!

生まれ育った家を出て、アパートでの独り暮らしを始めてから、15年ほど経っている。
初めは、市の中心地から離れた、住宅地と田園地帯の中間みたいな場所に住んでいた。「静かな所で、比較的新しいアパートに住みたい」と不動産屋さんに言ったら、紹介してくれた物件。1Kだけど、余裕で2人は住める広さがあり、近くにスーパーもあって、なかなか便利だった。家賃は高かったけれども、ほぼ新築に近いアパートだったので、こんなものなんだろうと思っていた。
しかし、住み始めて5年目の冬、ゲリラ豪雪で交通が麻痺して出勤できないというハプニングが起こってしまった。そこで、主要駅まで徒歩で行ける距離にある、いまのアパートに引っ越しをした。
このアパートに決めた理由は、主要駅に近いだけでなく、かかりつけの病院が、すぐそばにあることにもある。アパートの敷地を出ると、すぐ先に、巨大な病院の建物が見えるのだ。
だから、自分はセショウ(摂食障害)と闘うことができている。
闘って、闘って、闘い疲れて、万が一、自分の身体に何かがあっても、あそこに駆け込める、って思える。それが、自分の力となっている。
イメージ 1









最後までお読み下さり、ありがとうございました!