【病院】迷走する精神

きょうは、診察の日だった。

予約の時間は１４時３０分だったけれども、１０時くらいに病院に着いて、血液・尿検査と体重測定を済ませた。

診察時間までの間は、図書室で、持ってきた参考書を解く予定だった。

しかし、吐きたい衝動に襲われてしまった。

病院の食堂と売店とコーヒーショップに何度も出かけて、食べては吐き、食べては吐き、、、を繰り返していた。

１４時になった時に、いったんやめて診察室に行ったんだけど、、診察が終わって会計をすませたあと、また１時間ほど食べ吐きをしていた。

これだけで終わらない。

こんなに食べたのに（吐いてもいるけど）、帰る途中でドラッグストアに寄って、たくさん食べ物と飲み物を買った。

そして、アパートに着いて、着替えと洗濯を済ませたあと、吐きながら食べた。

最後に、元通りの体重になるまで吐いて、ゴミを片付けて、掃除をして、終了。

そのあと、疲れたので、布団の上で横になっていた。いつの間にか、熟睡していて、いま目が覚めたところ。

結局、きょうは、食べ物と飲み物だけで、７千円は使ってしまった。

摂食障害は、上手に吐けるようになったら、精神的にも経済的にも地獄である。

きょうの血液検査の結果は、横ばい。

いつも吐いているけど、カリウムの数値は、命の危険ゾーンには入っていなくてセーフ。

ということで、きょうも、強制入院にならずに、無事に帰ることができた。

おかあさんにも、メールで報告しておいた。